予算作成〓

書評


予算は強力な武器です。有能なマネージャーは常に目に届くところに置く、予算がないのは、海図を持たずに漂流しているようなもので、これではゴールにたどり着けない、

日産のカルロス・ゴーン社長は「コミットメント」と良くいいます。必達目標とでもいうのでしょうか?常にその進捗管理が重要だと思います。

神田昌典氏によれば、目標が達成されないとき、その最大の理由は、目標を忘れることだそうです。

予算作成のルール
○予算を攻撃や守りのために使わず、あくまでも仕事のツールとして活かす
○楽をしたいからといって、予算を言い訳にスタッフを増やしてはいけない。
○必用がないと分かっているヒトやモノに予算を割り当てない
○どうしても時間がない場合をのぞいては、前年度の予算に一定比率を上乗せすると言う手段は避ける。状況が大きく変わ  れば、すぐに役立たなくなるだろう。
○支出を予算内に収めた実績を作りたいからといって、予算額をわざと多めに積んではいけない。
○次年度以降に削減されるかもしれないという理由で予算を水増ししない。
○楽観的にならず、現実を踏まえた予算作りを心がける

上記は是非、日本の官僚の皆様に、参考にして頂きたいですね。
費用を固定費と変動費に分ける。固定は12ヵ月均等割りですが、変動費は賞与など季節性や特定の月に計上されます。
予算のおおよその構成を知ってく、「人件費は57%、光熱費は14%、維持費2.3%、管理費23%」という具合に行なう。
社会保険など目に見えにくい人件費をすべて割り出すには、途方もない時間がかかる。それよりも、給与総額だけを押さえて、それに一定の比率をかけた方がよい。方法さえ知っていれば簡単だろう。これからその方法を説明する。
人件費の総額から賃金、残業代を差し引く。その結果を人件費総額で割って、100をかけると、間接人件費の比率が得られる。

途中金額でポンドの記述があるので、筆者は英国の方かもしれません(昨日は米国としました訂正します)。いずれにせよ経歴に国籍がないのではっきりしたことは分かりません。また予算表のサンプルで縦軸に各月、横軸に科目という表があり、日本で見るものはほとんどがその逆なので、お国柄を感じます。
いよいよ予算作成本番に入っていくと思います。経理の方の集計作業は大変な作業と伺っています。一番寒い時期を迎えますので、くれぐれもお体は大事にして下さい。
それでは、また!!

 

 

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