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ランチェスター経営「弱者の戦略」

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こんにちは、一日お休みをおいてのスタートです。昨日は、車のバッテリーアップなどいろいろ突然な出来事があったので、更新できませんでした。仕事の後にも関わらず、友人が救援に来てくれ、無事解決しました。この場を借りて感謝します。「ありがとう」。

 

本日は、竹田陽一著

「小さな会社★社長のルール」 フォレスト出版、¥1400-です。この本はもっと早くご紹介したかったのですが、あいにくどこにいったか分からなくて、先ほどブログへの応援コメントを見て、パワーを頂き、寒さの中外に出て車のトランクから見つけ出しました。

まず竹田先生と言えば「ランチェスター経営」の第一人者です。ランチェスターの法則とは、
第一の法則 攻撃力=兵力数×武器性能(質)
第二の法則 攻撃力=兵力数の二乗×武器性能(質)   です。

二乗なんて出てくると、一瞬にして文系の私の頭は真っ白になりますが、まあ計算に使うわけではないので、私自身はこういいうものかという程度の理解です。つまり、第一の法則は、武器性能が同程度と言う前提で、戦いにおいて数的優位を作ったほうが勝つ、サッカーの試合でも言われますが1対1の戦いです。第二法則は、武器性能が同程度と言う前提で、射程距離が長い兵器を使い、双方が離れて戦ったときに、100人と60人が撃ち合うとその損害の出方は1対3になることを意味します。つまり人数の差以上の圧倒的な力の違いがでてくるということです。
そうした点を踏まえ、従業員30名以下の会社社長が取るべき「弱者の経営戦略」を展開していきます。さらに手厳しいのは、よく従業員教育が大事と言って、セミナーや講習へ送り込む社長がいますが、社長自身の勉強が一番大事でそこにコストをかけることが、業績アップに大事だとしています。(教育費の9割を社長一人に集中して投入すること)
また会計中心の経営が、実態をゆがめているとも力説しています。「会計の仕事自体はすくなからぬ経費を消耗しますが、1円の粗利益も生み出すことはありませんから、いかにして会計作業のコストを下げるかが大事な使命になるのです。」
その実行策として
1、「弱者の財務戦略」をマスターすることーこれは大企業中心のコンサルタントや本の強者の財務戦略を鵜呑みにするなと言っています。実際にそういう視点で考えると、ほとんどの経理本や会計システム、財務コンサルタントのテーマ自体は、年商が最低でも100億以上、もしくは200億以上の規模の話をしており、一番すそ野の広い社員30名から100名ぐらいの会社とは大きくかけ離れているのが分かります。
2、経営を構成する要因をはっきりさせたあと、財務や会計が経営全体の中でどれくらいのウェイトを占めるかを明確にさせること、財務全体のウェイトが7%になり、繰り返し業務になる「会計作業」は、経営全体の1%のウェイトしかありません。
これには非常に厳しい意見との感想を持たざるおえませんが、筆者はそれについてのサポートとして、第三セクターなどの例をあげながら資金力さえあれば経営がうまくいくわけでないと述べています。
さらにウラ技的なテクニックとして、経理作業のコストダウンに「損害保険」をかけることをあげています。税務申告にさいして経理担当の熟練度に合わせて3から1%利益を過剰に申告し、国家に寄付したと思って余分に納税することです。良いかどうか分かりませんが、他所で聞いたことがない画期的アイデアです。また製造業の歩留まりもラスト1%の精度上げるために、大きな手間とコストがかかると聞きます。これも同じ話ですね。そして結論として会計よりもお客としています。こうして浮いた人手や経費を営業戦力の一部として少しでも多くのお客づくりに回せば、利益性が格段によくなります。

本日はここまでとさせていただきます。

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